ネットショップが普及してくると、
消費者はかなり便利になるような気もします。
ただ百貨店や一般の小売店では、売上がかなり深刻で店頭に来るお客様も
減る可能性もあり、衝動買いも少なくなっているとのこと。
小売店は、いろいろなアプローチが必要であり、一方では、店頭とネットの
両面でサービスする店舗もあれば、通販専門の店に様変わり、またその逆に
するという展開があって、業種やユーザー層、好みなど特徴によって、お客様の
ニーズを汲み取って、販売していくという工夫が必要になりました。
コンビニでも、他と同じやり方でなく、地域性やお客様の年齢層など考慮して
独自の商品のラインアップや、戦略が必要になったとのこと。
ひと昔なら、コンビニは出せば儲かるような感じもありましたが、ちょっと
難しいようです。
テレビでは、通販番組を目にする事が多くなりました。ジャパネットたかたは、
あの甲高い声の社長の売り込みが有名ですが、商品をアピールするには
どうしたら良いか、よく考えているようで、あるテレビのインタビューで
答えていたのが、商品の特徴を絞り込むこと、メーカーの視点ではなく、
消費者の視点で、その商品の使い方まで紹介してあげることを挙げていました。
なるほどと関心してしまいましたが、そういった考え方が大事であり、これからの営業、販売には、求められるのではないかと思いました。

